キャンプで役立つポータブル電源【災害時に持ってても安心】
だんだん夏の終わりへと近づきつつあります。
秋といえば「読書の秋」、「食欲の秋」、「スポーツの秋」と言われていますよね。
しかし僕の中で秋と言えば「キャンプの秋」が真っ先に思い浮かびます。
そんなキャンプで電気を供給して、テント泊や車中泊を快適にしてくれるアイテムはなんでしょう。
それはポータブル電源です。
なにそれと思う方もいるかもしれません。
だからポータブル電源についてしっかりと説明していきます。
目次
ポータブル電源とは
近年話題となっているポータブル電源とは簡単に言えば「超大容量モバイルバッテリー」です。
これ1台持っていくことで、電気を供給してくれます。
普段電源サイトを使ったり、車中泊で車の冷暖房を使ってる方は絶対使うべきです。
ポータブル電源の機能
スマホを充電するためのUSB出力はもちろん付いてますが、驚きなのがコンセントまで付いているのです。
外でスマホやパソコンの充電が切れても困ることは無いですし、寒い夜に電気毛布を使え、暑い夜に扇風機を使えます。
普段電源サイトを使っている人でよくキャンプをしている人はすぐ元が取れるでしょう。
最近は台風や地震のような災害時に停電する時もあります。
電気もつかず寒い夜が来たとしたらどうでしょう。
ポータブル電源一個あればキャンプでも災害時でも電気を付けられ、暖もとれます。
サイズも女性一人でも簡単に持てるものです。
ポータブル電源の選び方
ここまで機能を紹介してきましたが、大きさや容量は商品によって変わってきます。
正直どれを選べばいいか分からなくないですか?
選び方を3つに分けました。
このポイントを参考にしましょう。
容量
ポータブル電源の容量には「mAh」「Wh」の2種類の表記があります。
mAh(ミリアンペア)
モバイルバッテリーやスマホのバッテリーの表記になっているmAh。
基本的にiPhoneは2000mAh程なので、4000mAhのバッテリーならiPhone2回、10000mAhのバッテリーならiPhone5回ほど充電できます。
基本的に容量が大きくなるほど値段も高くなります。
Wh(ワット)
家電の大半はこのWhの表記になってます。
これは1時間に何Whと使うかという事を表しています。
例えば25Whの電気毛布なら100Whのポータブル電源で3~4時間つかえるというわけです。
大きさ、重さ
ポータブル電源の容量は大きさに比例します。
容量が増えればその分大きくなり、重くなります。
2泊、3泊する人は大容量のポータブル電源が必要となってくるのでその分大きく、重くなります。
せっかく買っても大きくて車に積めなかったら残念ですよね。
しっかりと合ったサイズを選びましょう。
充電の方法
携帯用ソーラーパネルを使い、日中に充電したい人はソーラー充電に対応しているものを選んぶべきです。
おすすめポータブル電源
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こちらのポータブル電源なんですが、写真を見てわかる通りとにかく小さいです。
女性一人でも軽々と運べて容量もそこそこ多いので、一泊、二泊くらいなら余裕でしょう。
上の画像に記載されているように重さも1.5kgと鬼軽いのです。
まとめ
この記事を書き始めたころ(9/3)に台風で停電したり、現在(9/6)に北海道に地震があり多くの方が苦しい状況となっています。
そんな時にツイッターではキャンパーさんが自分のランタンやポータブル電源を役に立てていたので、キャンプをやらない方もぜひ災害時用として役立ててみてください。