電車でキャンプに行こう!【最低限必要な荷物】
そろそろ夏が終わりそうな時期となってきました。
僕としてはそろそろキャンプシーズンかなぁと思っています。
でも免許ないし行くとしても電車だなぁー。
荷物運ぶの重いし大変なんだよね。
だから今回は自分なりに電車で行くキャンプの荷物を楽にして、かつ十分にキャンプを楽しめるように考えていきます。
目次
荷物を減らす4つのポイント
1.使わなくて済むのは持ってかない
「ウッドストーブ買ったから使ってみたいんだよね」、「テーブルに個あった方が便利なんだよね」など様々な思いがキャンプをしようとする度に浮かんでいました。でも役割がかぶっているものは持って行かずに済みますよね。
例えば上の例でも挙げたウッドストーブですが、正直これはバーナーと役割がかぶっているところがあります。どちらのものも調理用に使うのであれば対応してます。僕だったらウッドストーブを選びます。
しかしウッドストーブで調理すると鍋にすすがつく、バーナーだとガスも持って行かないといけないため、少々スペースがとられます。このようなデメリットがあるので、自分に合わせた方を選ぶとよいでしょう。
2.身につけれるものは身に着ける
この考えは少し微妙かなと思いましたが、少しでも荷物を減らすために採用しました。具体的な例としましてはジャージやダウンを着込んだり、蚊取り線香などを持っていくのではなく虫よけブレスレットなどを身に着けたりすることです。こうすることで荷物のかさばる服は持っていけるし、空いたスペースに物は入れられるし軽くできます。
3.買えるものは現地or周辺で買う
僕が自転車で夏にキャンプしたときは、キャリア(荷台)を取り付けていなかったので荷物に限度がありました。しかもとにかく坂が多かったので現地で借りたり、購入しました。網や鍋、飯盒、調理器具は大きすぎるので現地で全部揃えました。もちろん炭も薪も運べるわけがないので購買で買いました。そのおかげでおいしいカレーが食べれました。と、僕の話は置いといてキャンプ場に購買がない場合でも周辺のコンビニや、スーパーでも網や薪、炭、ガスなど売っていることが多いです。googleで周辺のレビューを見てみると書いてあったりしますし、電話で確認してみるのもいいでしょう。
4.とにかくコンパクトなもの
マットでも銀マットやエアーマットなどの様々な種類があります。エアーマットは空気が抜ける分コンパクトにできます。クッカーでもそうです。ばらばらのクッカーを使っていたりするとコンパクトにまとめられません。とにかく荷物を減らすにはなるべくコンパクトなものに限るでしょう。
最低限の荷物
最低限と言ってもポジティブに考えれば、より自然的に捉えられます。ライターで火を起こすのと、ファイヤースターターで火を起こすのでは達成感が違うでしょう。むしろ僕はこっちの方が原始的で好きですね。
本気の最低限を考えてみる。
必要なものはたったの7個
1.テント(タープ)
2.シュラフ(寝袋)
3.ライター
4.クッカー
5.焚火台(直火NGの場合)
6.ナイフ
7.ランタン
あれ、マットは?、イスやテーブルは?と思った方もいるでしょう。僕が最低限の荷物でやるならいりません。石の上に物を置いたり、座ったりすればいいでしょう。マットは落ち葉を集めて、最高のふかふかベッドの出来上がり。
個人で追加アイテム
・イス
・テーブル
・マット
【2018年】アウトドアのイスの選び方やおすすめをご紹介! - 小麦のゆるゆるブログ
最低限で抑えるならこれしかないでしょう。電車の移動でそんな重い荷物は持ちたくない僕は、上の7個の最低限キャンプを楽しみます。普通のキャンプと違って、味があってよいのではないでしょうか。
最後に
ゆるキャン△の影響などで最近はキャンプやる方も増えてきているようです。本格キャンパーさんや凝ったキャンプをしたい方にとてもおすすめの装備です。