早起きは三文の徳!早起きして勉強する方法【早勉人必見! 】
朝早起きして勉強をしたい学生の悩みについて解説していきます。
- 朝早起きして勉強をしたい学生の悩みについて解説していきます。
- 早起きして朝勉強する時集中力は上がる【科学的根拠あり】
- 夜の勉強と朝の勉強はどっちがいいの?
- 朝早く起きるにはどうすればいい?
- 寝る前にすべき4つのこと
- 早起きを助ける道具
- 目覚まし時計
- 最後に: 早起きして勉強するのは簡単だ
本記事の内容
早起きして勉強したいけどついつい寝てしまうんだよなぁ。
早起きにコツはないのか?
といった悩みについて解説していきます。
本記事を読むと朝早起きして、勉強をすることの良さやその科学的根拠について知ることができます。
実際に受験生の僕は毎朝4時半に起きて、数学をやる事が日課となっています。
早起きして朝勉強する時集中力は上がる【科学的根拠あり】
朝はドーパミンやアドレナリンが大量に分泌されているため、やる気が出やすいことが科学的に証明されています。
また起きたばかりの朝は脳がリセットされているため、新しい情報が入りやすいのです。
他にも「締切効果」といって朝のような限られた時間で勉強を行うと集中力が高まります。
逆に夜は時間が多くあるように感じてしまうからダラダラとしてしまうケースが多いです。
同じ時間なら有効に時間を使った方がいいと思いますよね?
夜の勉強と朝の勉強はどっちがいいの?
みなさんは夜の勉強と朝の勉強どちらがいいと思いますか?
どちらにも長所と短所がありますが、それを踏まえてどちらが良いか解説していきます。
まず、夜の勉強の良いところは暗記教科が寝る前にやった方が記憶に定着しやすいことです。
勉強の教科では多くの暗記教科があります。
地理や日本史や世界史といった社会、化学や生物といった理科、単語や熟語もある英語、国語や数学だって覚えないと出来ないものがあります。
でもこれらのものは毎日の授業中や休み時間、寝る前に少しやれば確実に覚えられます。
なので僕は寝る30分前は英単語帳の「ターゲット1900」をやっています。
しかし夜は時間が多くあるように錯覚することが多々あります。
実際に「後少ししたらやろう」、「今日は疲れたからもうちょっとだけ休もう」と思ってしまいませんか?
そして結局何もやらないで寝てしまったりするのです。
それに対し朝は先程も述べたとおり、「脳のリセット」で学習内容が脳に定着しやすいことや「締切効果」といって時間が限られているのが分かっています。
そのため「準備するまでの1時間ちゃんと勉強しよう」、「親が起きる前に済ましてしまおう」と考えるのです。
それに朝早く起きるととても気持ちがいいです。
朝を良い状態で過ごせると一日を充実させられます。
夜もしっかりと勉強するためには?
朝早く起きるにはどうすればいい?
これまでに朝の勉強の良いところや科学的根拠を説明してきましたが、普段早起きができない人が何もしないで早起き出来るわけがありません。
そこで寝る前にすると良い事や早起きするための道具を紹介します。
寝る前にすべき4つのこと
1:スマホをいじらないこと
寝る前にスマホをいじるとスマホの画面からでる「ブルーライト」によって睡眠にとって必要不可欠な「メラトニン」という物質を抑えてしまいます。
この「ブルーライト」は日中の太陽に近いため
脳が活動時間と錯覚してしまい眠りづらくなります。
だから最低でも寝る1時間前までにスマホを見るのはやめましょう。
2:食事を取らないことです
寝る前に食事を取っている方はかなりいます。
しかし食事を取るということは内蔵を働かせることと同じなのです。
そうすると睡眠中に内臓が活動し、脳にまで影響を与えます。
また食事に含まれているカフェインやアルコールによって睡眠の質が低下します。
だから寝る3時間前までに夕食をすませましょう。
3:カーテンを開けて寝ること
人間は睡眠中であってもまぶたに光が当たると脳に刺激が与えられます。
そのためカーテンを開けることによって入ってくる朝日の光で気持ちよく目覚めることが出来ます。
また朝日を浴びると「幸福ホルモン」と呼ばれているセロトニンの分泌が促進されます。
4:次の日の朝することやしたい事を考える
寝る前に「朝起きたら数学の勉強をしよう」とか「起きてすぐジョギングをしよう」と考えて寝ると次の日にスッキリと起きられます。
なぜかというと朝起きてから何しようか考えていると2度寝してしまいます。
しかしすべき事、したい事が明確になっているとシャキッと起きられます。
そして直ぐにその事をやろうと思うわけです。
早起きを助ける道具
寝る前の習慣を変えることでも早起きができない人には道具に頼るのが早いです。
てか少しのお金で自分の生産性が上がるなら安いものに感じられます。
そんな早起きするためのおすすめ目覚まし時計を紹介します。
目覚まし時計
先程寝る前にスマホを見るのは良くないと言いましたよね?
そのため寝る前に僕はスマホを遠くに置いています。
でもそうするとアラームがないんです。
そこで使っているのが目覚まし時計です。
最近の目覚まし時計はスヌーズや光を発する機能がついていたりして優れものが多いです。
光&アラーム目覚まし時計
スピーカーやラジオがついている上に光の目覚まし時計だからすんなりと目を覚ますことができます。
最後に: 早起きして勉強するのは簡単だ
学生のうちに早起きの習慣を身につけると後々とても役に立ちます。
朝少し勉強するだけで定期テスト前に焦ることは無くなります。
また生活リズムが安定して、体(特に肌)の調子が良くなります。
これを読んでぜひ実践してみてください。